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今朝、高学年の子に
「『この音とまれ!』の最新刊が出てるよ！」
と言われたので、すでに注文してることを話しながら
「『この音とまれ!』はいいよね～」
という会話になりました。
😁

その時に思い出したのが、
一番最初に『この音とまれ!』をおすすめの本として紹介したときのことー。

お琴の話です、と説明したのであまり関心のなさそうな雰囲気のなか
「それは絶対に面白い！絶対に借りる！」
と叫んだ子が今朝話した子だったのです。
まわりもその子につられて、本を手にするほどー。
そして試しに読んだその子の感想が
「やっぱり面白いよ！」
だったのです。

「どこが好き？」と聞くと
「お琴には全く興味がなかったけど、あの本を読んでから、お琴にも興味を持つようになった」
「お話もいいし、恋愛も入ってるし、いいんだよ～」とのことでした。

こうやって一流の作品を「いい！」
と言えるのは素敵なことだなぁと思いました。

小学生にお琴に興味をもたせることができるなんて、日本文化の一部もあのマンガが支えてると思うと、色んな日本文化のマンガがこれからも沢山でてくれるといいなぁ～と改めて思いました。