お知らせ つぶやき

webの記事より:インターネット・アポカリプス。次に来る太陽嵐で世界中のネットが遮断される恐れがあると専門家が指摘

おっとぉ!!
これがホントだったら、コロナ以上の大混乱!
殆どの職種で仕事できない。
私だって、いまさら手書きに戻れるか?
と言われると、仕方なくなればやるだろうけど、きついな、と思う。
もう筆圧が……。
パソコンやスマホは作家の命を20年伸ばしてくれたんだよね。
でもその原稿を刷る印刷機は?
編集作業は?
と考えると、パソコン止まったらお手上げですな。
アマゾンも、銀行も、ありとあらゆるものがストップしてしまう。
お金もおろせないし、電車も走らせられないし、品物も届かなくなるでしょう。
新幹線はいまだに暗算で走ってるらしいけど、他の電車は? 
人間の点呼に戻れる?
倉庫は手書き伝票に戻れるか?

SF作家のフレドリック・ブラウンの短編に、地球に電気を喰う宇宙生物がとりついて、文明が一気に19世紀に逆戻りする(車すら使えないから、馬車!復活で)話があるけど、混乱はそんなものじゃすまないでしょう。
コンピューター黎明期に、アメリカ中の税金をパソコンに入れて、やった!と紙を廃棄しちゃったら、データが全部虚空の彼方に消えちゃった、という事件があった。
それからデータは捨てなくなったそうですが、今はどうなってるか……。

日本人はがんばり屋さんでここぞ、というときには張り切るからなんとかするかもしれないが、こればかりはなってみないとわからない。
が、どうぞそんな事態が起こりませんように。

あ、ブラウンの話は“ウェベリ地球を征服す”です。「すべて善きベムたち」に入ってます。
私の「SFセレクション」ポプラ社、にも入れたけど。

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インターネット・アポカリプス。次に来る太陽嵐で世界中のネットが遮断される恐れがあると専門家が指摘
ガラパイア 2021年09月09日
karapaia.com/archives/52305635.html