きのう久しぶりに神保町の三省堂にいったら、ボカロの上に“新小説”という看板がかかっていた。
軽文学、というのは聞いたことがあるが、新小説？
は初めてお目にかかりました。
確かに、もう“ボカロ”は古いよねぇ。しかもボカロと軽文学が微妙に混ざってるから、すでにボカロと呼ぶのもふさわしくないのかもしらん。
ライトノベルと軽文学も微妙に違うし……。
分類もネーミングも困った人がやるものだから、いまの文学は、夏目に代表される近代古典、井上靖から井上ひさしのような一般文学、軽文学、新文学、ライトノベル、とある、ということになるんですねぇ。