かん子の連載

学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどい in 東京

学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどい in 東京

日 程:2012年1月9日(月)
      10:30~16:40
会 場:豊島区民センター
     (コア・いけぶくろ)
参加費:500円

子どもが本と出合う学校図書館・公共図書館の充実は多くの人の願いです。しかし、小中学校では4割弱しか学校司書が配置されておらず、高校でも学校司書の非正規化がすすんでいます。公共図書館も「指定管理者制度」導入などがすすめられ、その公共的性格が変えられようとしています。子どもの豊かな育ちのために大切な図書館の充実について、全国各地の現状と運動を交流し、いっしょに語りあいましょう。

● パネルディスカッション(午前)
「今こそ、子どものための図書館を」
★ コーディネーター
 広瀬恒子さん
(親子読書地域文庫全国連絡会代表)
★ パネリスト
 新宿 本だいすきの会
 山本さゆりさん(東京・小学校教員)
 山内薫さん(東京・区立図書館職員)

● 分科会(13:30~)
第1分科会 図書館活動と子どもたち
公共図書館や学校図書館の実践を通して、司書の必要性や配置について考える

第2分科会 住民要求に応える図書館活動
東日本大震災の被災からの復旧と図書館充実のとりくみを考える

第3分科会 専任・専門・正規の図書館職員を求める
職員の非正規化、有期雇用、民間委託の増加などに対して、雇用の継続、勤務条件の改善を求める運動を考える

● 講座「子どもの本の現状」(13:30~)
 話し手:赤木かん子さん(児童文学評論家)

主催:「子どもに豊かな育ちと読書のよろこびを 学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどい」実行委員会
■事務局団体:日本自治体労働組合総連合(自治労連)/日本高等学校教職員組合(日高教)/全日本教職員組合(全教)
【お問い合わせ】電話03-5211-0123


正規案内書PDF版をご覧ください
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www.akagikanko.jp/news/120109.pdf