かん子の連載

死にそうになって

最近自動販売機で、躊躇なく十六茶を買う自分が嫌だ。
だが、緑のお茶は怖くて飲めないのだ。
ダイエット、というとカッコいいが、翻訳すると食餌療法でございます。
食べるもので療養していこうってことね。
いまは、緑のお茶は飲めないし、白い小麦粉もダメだ。
体が詰まるんだって。
去年六月に、どこも悪くはないのに(病名はつかないってことですが)死にそうになって、パンやめてください、といわれて食べなくなったら回復した。
考えたら二週間くらい、ずっとサンドイッチだったんだよなぁ。
外だと、美味しいお弁当より、美味しいパンのほうが楽に手に入るのだ。
新幹線のなかでパクパク食べてたら息ができなくなった。
別にパンが悪い訳じゃなくて、食べ過ぎたのが悪いんだが。
いまは、食パン一枚くらい食べても平気になった。
好き嫌いではなく、何かが食べられない、というのは初めてだったので、ちょっとびっくりの経験だった。
お茶はまだ飲めない。