出ました！
ひさかたぶりの、高野文子さんの新刊は……。
なーんと意外や意外、科学の本のブックトークだ！
でも高野さんだからね。
ただのブックトークぢゃないよ。
いや、これは読んでみないとわからない、説明できない（まあ、高野さんの本はいつだってそうなんだけど）。
まあレベル、高いですわ。
渋いですわ。
なにせ、朝永慎一郎だよ？
（いまどき。そりゃ、いまの物理学の基礎を作った一人ですけど）
牧野富太郎だよ？
もちろん題名は「不思議の国のトムキンス」のパロディです。
科学の本はどうも、という人も、食わず嫌いしないで読んでみて。

図書館はもちろん、なかにでてくる本は、引っ張り出して並べてね。