かん子の連載

篠原さん情報で~す

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「これも学習マンガだ!」というサイトを教えてもらいました。
日本財団ってのが、よくわからんのですが、選書委員に、里中 満智子と、藤本 由香里と、あとコルクの佐渡島 庸平と、立川まんがぱーくの山内 康裕がいるので、
へえ、と思いました。
10月6日に立ち上がったサイトのようです。
ブログに書きました。
~・~・~・~・~
marinonnette.at.webry.info/201510/article_3.html

「これも学習マンガだ!」
 → http://gakushumanga.jp

わたしの師匠の赤木かん子さんが作る学校図書館には、結構マンガが入っています。
(「日本の現代文学のSSSクラスは、みーんなマンガだ」と師匠はおっしゃってます。)
「探偵小説」には「コナン」が欠かせないし、「スポーツ」の棚には、「スラムダンク」と「大きく振りかぶって」と「フットボールネーション」と「ピンポン」が欲しい。
囲碁や将棋は、ルールの本や羽生名人の解説本の前に「ヒカルの碁」や「3月のライオン」を置いたほうが、その魅力が伝えられる。

その結果、興味を持ったら、じゃあ、こんな本もあるよ、と他の本(活字の本とかね)を手渡せばいいわけです。
マンガって、図書館利用の入り口に、いいと思うんだけど、マンガOKな学校図書館ってなかなか難しい。
(「はだしのゲン」と「火の鳥」はどこもあるけどな)
こういうサイトがあると、教育委員会を説得しやすいかしら……ねぇ?

あれ? でも、バレエは「スワン」で「テレプシコーラ」じゃないんだ?

ふーん……。
なかなかがんばった選書だけど、どうせなら、もう少しがんばって欲しいなあ。
これから増えるかなあ。

今後に期待したいです。

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