かん子の連載

幸福感が強い人ほど、脳のある部分が大きい、

幸福感が強い人ほど、脳のある部分が大きい、という論文が発表されたそうだ。
ということは、その脳が出来上がるあいだ、というものがあるわけだ。
からだと同じように、脳も成長するにつれ大きくなるわけだから、そこが発達するためには、子どもが幸福感を感じていた、ということになるのではないだろうか?
というのは私の勝ってな推測だけど、でもたとえばからだでも、そこが大きくなる、強くなる、というところは、使っているところだ。使わないところは退化していくか発達しないのが普通だ。

となるとやっぱり、子どものときに幸福だ、ということは大事なんじゃないの?
幸福を味わった人は幸福を感じるところが発達して、ずっと幸福を感じる能力が高くなる、ということだよね?
やっぱり、みんな、本を読んでやろうよ!
本は手っ取り早い幸福の素だ。