かん子の連載

来年1月15日に、くまのパディントン、の映画が公開されるそうだ。

来年1月15日に、くまのパディントン、の映画が公開されるそうだ。
これでまた、本が出るだろうな、と思う。
松岡享子の翻訳はうまくてうまくて、子どもだった頃は暗記するくらい読んだ、大好きな本だが、今となってはその私でも、ちょっとしんどい。
テンポが遅くてーー。
というとまた、だって、いいものはいいものでしょ!
と睨まれそうだが、良いものでもずっと使えるわけではないんだけどなぁ、と思う。
ココシャネルの服は時代を転換させたが(そしてその精神はいまだに健在だが)彼女が作った服をいまは着て歩けないのと同じですよ。
一章ずつバラして絵本にしたらまだ生きるか?とも思うが、そこまではできないだろうな。
映画の実写の絵本はでたら、読まれるかもしれない。

さて、どうなることでしょうか?