かん子の連載

グラバー園

長崎に、20回くらいはきてるのに、ようやく来ました、グラバー園……。
長崎は調子が悪いときにはしんどいとこで、というのは平らなとこがあまりなく、平らに見えてもどこもビミョーに坂なのです。
市立図書館なんて、一番見晴らしのいい小高い丘のてっぺんにあるもんだから、かなり急な坂を登らないと着きません。
ひぃひぃ。
グラバー園はなかでも港を見おろす一等地なんで、その坂にめげて来られなかったのです(あとで、エレベーターかあると判明。ちぇっ!)。
なんで、今日はわざと一つ早い飛行機に乗って、余力をもって登りに来ました。
途中エスカレーターになってて、助かった😵
あれがなかったら絶対途中で諦めてたね。
グラバーたちはみんなこの坂を登ったのでしょうか?
グラバーが日本にきたのはわずか21才のとき。
そして23才で、グラバー商会を立ち上げます。
冒険家が冒険できた時代だったんだねぇ。
これはグラバー園のなかのカフェの自由軒。
西洋料理発祥の地だそうです。
グラバー邸、は撮るの、忘れました。
素敵だけど、木造だからそこまでゴージャスだとは思えない。
住みやすそうですけどね。
でもまあ、ようやく来られたので満足……。
「茶柱倶楽部」で、ここでお茶飲むシーンがあるんです。