かん子の連載

「節分のお豆、食べるのは3歳を過ぎてから」Ca-sun(カーサン)からの記事をご紹介します

かん子先生がコラムを連載中の Ca-sun(カーサン) より、
節分に関係した記事をご紹介します。

↓↓ココから↓↓

[b][size=medium][color=CC9900]【節分のお豆、食べるのは3歳を過ぎてから】[/color][/size][/b]
[b][color=CC9900]ナッツ類は3歳頃までは与えないで 消費者庁が子ども安全メールで呼びかけ[/color][/b]

節分の日、豆まきをする予定のお家も多いのでは。消費者庁の呼びかけをご紹介します。
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豆やナッツ類は、かまなくてもそのまま気道に入りやすく、乳幼児の窒息事故につながりやすい食品ですが、小さな破片であっても事故になった情報が医療機関(※)より寄せられています。

「発熱とせきがあり肺炎疑いで入院。退院後もしつこい咳が続き、数か月後に気管支異物(ピーナッツの破片)が発見された。」(2歳)
「豆が混ざったクッキーを誤嚥し、しつこいせきが出て、一時的に唇が紫色になり救急受診。」(1歳)
「砕いて小さくしたアーモンドを食べていた。突然むせ込み、その後、せきと高熱が。数日たっても状態が安定せず、気管異物が認められ入院。」(1歳)

豆やナッツ類の小さな破片が気道に入った場合、放置すると気管支炎や肺炎を起こすこともあります。取り除くには全身麻酔が必要で、場合によっては肺の部分切除となることも。
3歳頃までは、豆やナッツ類は食べさせないようにしましょう。

(※)消費者庁は国民生活センターと共同で、平成22年12月から、医療機関(平成27年10月時点で30機関が参画)から事故情報の提供を受けています(「医療機関ネットワーク」事業)。

出典:Vol.274 子ども安全メール from 消費者庁

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