去年の12月に公開された「海難1890」がレンタルになってる。
これは、昔、和歌山の沖で座礁したトルコの船を付近の人々が救助した話で、トルコがなぜ熱烈な親日なのかといえと、この話が教科書に載ってるのだそうだ。
たぶん世界中どこでも、海の民は遭難者を助けると思うのだけどトルコはこのことをとても感謝してるのだそうだ。
日本とトルコの合作映画って珍しいでしょ。
本だけでなく、情報にはビジュアルも含まれる。
映画は特に向こうの空や家並みを見せてくれるし、本よりもとっつきやすいので、学校図書館でも視野にいれといた方がいいと思う。
なかなか見せられないけどね。