かん子の連載

プールにいって泳ぐ

いま、出来る限りプールにいって泳ぐようにしているが、クロールの息継ぎがうまくいかないのて、25メートル泳げなかった(筋肉なかったせいもあるかも)。
どこが悪いんだろう、と考えてたら、隣で個別で雇われている水泳の先生がいて、小学生に
「腕を回すのではないのよ、肩を回すんです。肩甲骨を寄せて!」
といっていたのを聞いて、あー、そうか……、なるほど……、と思い、肘から先を意識するのではなく、肘から先はほぼついてるだけ、で肩甲骨を動かそうとして回したら、あら……😅
楽に泳げるじゃないですか!
この他にも、ほかの先生が、水のなかに手を入れたら指を開いて、最後に水を押し出すときに力をいれる……、といっていたのでそうしてみたら、からだが水にのった……。
ほー。
なんにでも、コツってあるもんだなぁ。
でもってこれをよく見えない水のなかで自分で見つけるのは大変だ。
ほかの人を見ててもよく見えないし……。

プロって、本人にとっては当たり前のことを、ずーっと、情熱をこめていい続けなきゃいけない商売なんだなぁ、と思う。
特に初心者相手にする人は……。
でもそれでがぜん、泳ぐのがすきになったり面白くなったり、と効果は大きいのだけど……。

同じプロでも、いまどこにいて仕事するかで求められるものが違う……。

同じ水泳のコーチでも、オリンピック選手の面倒を見てる人だっているのだから。

みんな、自分が一番向いている、と思うところへ行って下さい。

自分も、客も、そのほうが楽です😄