かん子の連載

ネットニュースで、

ネットニュースで、この冬、中国で北海道より人気が出るかもしれない日本の県を紹介していた。
それがなんと、青森県!?
???

いま北海道は、白い雪、温泉、そして、グルメで中国のかたに人気だそうだが、今年の冬には青森県が北海道を上回る人気になるかもしれないのだそうだ。

 まあ確かに北海道は観光客でいっぱいですけどね。
で、青森は東北6県の1つで、本州の最北端に位置し、中国人からすれば間違いなくマイナーな場所で、普段はあまり存在感がない……(そうでしょうね)が、この冬、みんなが行きたがる北海道に行きたくないのなら、観光客の多さ以外に北海道にあるものはたいがい青森にもある……のだそうだ。

 雪に関する観光やアトラクションは北海道に引けを取らないし、北海道に札幌雪祭りがあれば、青森には十和田湖冬物語があり、十和田湖畔に16万個のLEDによる光のトンネルが、子ども向けでは2月の3連休に行われる「青森市冬の祭典」やそり滑りや雪上乗馬、凧揚げといった楽しい体験もある。
また、青森にも北海道に負けない素晴らしいスキー場が数多く存在する。

 さらに、青森は鉄道ファンにとっても天国で、リゾートしらかみ、リゾートあすなろといったJRのリゾート列車のほか、津軽鉄道ではストーブ列車が運行されていて、中国人観光客の楽しみの1つの温泉も、かつて10連続「日本の温泉100選」で1位を取って「名誉入選」の称号を与えられた古牧温泉をはじめ、温泉の宝庫だし、せんべい汁やじゃっぱ汁、生姜味噌おでんといった郷土料理や、雪の下から収穫する糖度の高い「ふかうら雪人参」、世界で最もおいしいといわれているリンゴなどの豊かな農作物、そして大間のマグロや大間牛といった高級食材など、グルメ愛好家にとってもまさに「垂涎の地」などだそうだ。

へー、知らなかったわ。
青森、滅多にいかないからなぁ(呼んでもらえない……八戸と弘前市と縄文遺跡しかいったことない)。

この冬、中国のかたがたくさん、青森県にいきますように……。