かん子の連載

■□ 今日の1冊 □■

伝説のオリンピックランナー〝いだてん〟金栗四三
著:近藤 隆夫

こういう本を待ってました。
もう半世紀以上前のアスリートたちは、ほとんど忘れ去られているのですが、当時、練習方法も知らず、金もなく(金栗氏はオリンピックに出るのに5ヶ月の旅……それに500万のお金を用意せざるをえませんでした)、言葉も通じない外国に出ていった人たちは本当に勇者だったと思います。
ほかの人たちも書いて欲しい……。
いまは埋もれてしまった先駆者はたくさんいるのですから……。

単行本: 194ページ
出版社: 汐文社

2018/10/11 更新

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