みんなの告知板

ある司書さんからのおたよりです

ある司書さんからのおたよりです

————————————
感想文の書き方
おかげさまで、半分終わりました。
ありがとうございました。
まず、低学年の先生には、特に紙芝居が気に入ってもらえました。
あとで紙芝居をずらりと並べ、絵を見ながら、子どもたちに主語述語を意識して文を作らせ、発表する、というのを先生が急にやっちゃいました(^^)

この先生は、この「ぶたが飛ぶ」のようなカードを作ってみる!
と言われてました。

あと、中高学年はやはり、原稿用紙をブロック分けし、全体が見えるというのが好評でした。

四年生に、とても気のいい先生がおられるのですが、やり始めたとたん
「これ、これええわ~!
よう分かる!あんたら、よう分かるよねぇ、あー、頼んで良かったぁ!」
と、お叫びになりました。

終わったときに、ほとんどの子どもたちが、書けそうな気がする、といいましたが、不安に思ってるところは?と聞くと、本選びと、起承転結の「転」のところで、自分の体験や経験が上手く見つかるかどうか、との答えでした。
でも、少し助言すると納得していました。

どうしたらよいかわからなかった子どもたちが、ここまで「具体的な不安」を絞れたことは、喜ばしいことだと思います。

本当に助けていただいてありがとうございました。