みんなの告知板

すっごく面白いネタです。

すっごく面白いネタです。
海底の底のミステリーサークルを作っているのは誰だ?
ですから……。
写真もとてもいい!
でも惜しいのは、たぶんいまはもう自分たちでも気がついているだろうけど、情報入れすぎ、写真、小さすぎ!
でもついやっちゃうんだよねぇ。
もう一回作ったらカンペキなのができるな。
いままでの“チンアナゴ”も“クラゲ”もそうなんだけど、いつも写真はとてもいいのに、こんなに文字量はいらないし、情緒的なセリフもいらない……。

ここはどこの海なんでしょう?
なんて、なぜわざわざ書くの?
興が削がれるだけでしょうが……。

子どもの本は
ここは奄美の海……。
てバン!ってやっちゃっていい。
でもって、その奄美はどこにあるの?
なんだから
日本地図が欲しいよ。
ほら、ここ!
ってのが……。
小学生が、しかも低学年がいきなり奄美、っていわれてわかるわけないじゃん。
奄美の子、以外……。
それに、ルリカケスやクロウサギ、入れるなら一ページ、ドン!と使わなきゃ。
使えないならいらない。
せっかく面白いネタなのに、一番面白いとこがバン!
て響いてこない……。

だから私は、読み聞かせに使いますけどね。
この通りには読まない。
申し訳ないけど、自分で編集するよ。
でないと読めない……中味が活きないもの。

目で読む図鑑と音読できる図鑑は作りが違うんです……。
どっちでもいいけど、それは意識して作らないと、どっちにも使えないものになっちゃうよ?
人の本だけど
あー、もったいない……。
あー、悔しい……。

司書のみなさんは、自分が編集者になったつもりで、自分ならどう作るか考えてみてみてください。
目で読むときと、音読するときと両方ね。
そういうのって、すごくいい勉強になりますよ。