みんなの告知板

気になった本、3冊

<その1>*****************


編集:オフィス303
出版社: ほるぷ出版

「リットルのえほん」がでました。
頑張ってるけど、惜しいな。
子どもの皮膚感覚からはちょっと外れてる。
リポビタンDの隣に計量カップおいて、そのなかに中身をいれて見せなきゃ。
牛乳パックから牛乳だしてみせなきゃ。
いまどきの情報詰め込んだ使えない本よりはずっといいけど、情報が少ないってことは、いらない情報はいらない、いる情報はいれるってことだよ?
そうしてそれを
“わかるように見せる”
ってことだよ?
表紙の計量カップと中身がつながらないじゃない?
料理したり実験するときに、そういう道具を使えるようになることは必要なのに……。

<その2>*****************


著・イラスト:宮野 聡子
出版社: PHP研究所

お話はすごくいいと思う。
でも、この絵、古くない?
それともこういうのがいま流行ってて、これでいいの?
あと、たぶん、子どもたちが大きすぎると思う。
四歳……くらいで描いたほうがいい感じがする。
私の知ってるこのくらいの女の子たちは、もっとしたたかなんですが……。
世間はこんなもん?
なんでしょうか?