司書便り、いただきました
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『バルト』を3年生に読みました!
「『ねこの看護師ラディ』はネコだったので、今日は犬の『バルト』を読みます」
というと、すぐにスイッチが入ったようでした。
このジャンルもいけるんですね~。
みんな最後のバルトの写真を、もう1回見に来ます😄
「今も生きてる!よかった!」
って、声があがります。
これもラディのときと一緒です。
でも、ラディの方が断然人気がありました。
やっぱり話の筋でしょうか。
でもこの犬ネコ本の読み聞かせは使えます!
新しいジャンル試せて良かったです!
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バルトは、氷の上を漂流しているところを助けられた犬の話です。
ラディのほうが人気があるのは、ラディが〈他人(この場合‘他動物’だけど)の役に立っている〉からだと思います。
いまの人たちは、人の役にたちたい!
のです。
確かに、それしかもう生きる目的って見いだせないかもね。