読んだのは小学1年生または2年生の時なので、遅くとも1992年には発行されていた絵本です。
わりと綺麗な状態だったので、その当時からそこまで古くはなかったと思うのですが…。
タイトル、作者、登場人物、出版社、いずれの名前も思い出せません。
・舞台はインディアンやアイヌなどどこかの民族の集落(村)
・主人公は勝ち気な少女で、かけっこや槍?などの勝負で男の子たちを負かすほど
ただ一人だけどうしても勝てない男の子がいます
・確か山だったと思いますが、怪物(怪鳥だった気がしています)が出てきて、集落はそのことで困り果てる
→その男の子が退治しに行くことに
→主人公も負けじとついていく
・方法など詳細忘れましたが、二人で協力して化け物を倒し無事に帰還していました
・ここまでのお話はお母さんが子供たちに語って聞かせていた昔話という描写が最後のページです
→このお母さんは成長した主人公で、旦那さんは共に戦った男の子
・この絵本で初めて、「黒曜石の瞳」または「黒曜の瞳」というような表現に触れたと記憶しています
多分、主人公か男の子どちらかの目についての描写
折に触れて覚えている要素を幾つか並べて入れ替えて検索してきましたが、「ゆうかんなアジク」「ゴナンとかいぶつ」などヒットする絵本の中からは今の所正解がありません。
この本を読んだのは母校の図書室でしたが、読み聞かせボランティアとして出入りしているので、図書室でも探していますが、古いので仕方ありませんがそれらしいものはなく……もう三十路も半ばですが時間が経つほどにどうしてももう一度読みたい気持ちが募ります。
これだという確かな情報でなくとも、少しでもヒントが増えたら……。何卒よろしくお願いいたします。