初めまして。
今でも時々思い出して読みたくなるのですが
どうしても思い出せない本があります。
今から30年ほど前に読んだ子ども向け本(童話?)です。
内容は短編が連なっていて、それぞれは独立した話だったと
思うのですが、どれも怖い話でした。
その内の一つが、ある男の子が夜の帰り道
石像3体が会話しているのを聞いてしまいます。
この子が聞いているのに気付いた石像は
この子を捕まえ、石像にしようとするのですが
「絶対誰にも話さない」という約束で解放します。
しかし、その後、この子はあの石像たちが
本当は動いて話すことを周囲の子どもに伝えると、
その場でその子は石像になってしまうという話です。
挿絵も不気味だった覚えがあります。
もう一度読んでみたいです。
よろしくお願いします。