
787 「零二(レイジ)」という少年が主人公の児童書
- このトピックは空です。
0件の返信スレッドを表示中
- 投稿者投稿
のはら
ゲスト40年前頃に読んだハードカバーの児童書です。
「レイジ」という名前の小学生が主人公。家族は妹と給食のおばさんをしているお母さんの三人。
お父さんは病気で亡くなってしまい、家族三人で暮らしている。
少年は勉強もあまり得意でなく、「零点のレイジ」などからかわれたり、お母さんが保護者会に来た際に、
少しでも綺麗にしようとしてカツラを被ってきたところ、うっかりして帽子と間違えてカツラを取って挨拶、
それを母親経由で聞いたいじめっ子にまたそれをからかわれる・・・というような話でした。少年の成長物語なのですが、彼が嫌っていた名前はお父さんがつけてくれたものであり、「零は一日の始まりの『ゼロ』時なんだ」というようなことをお父さんが(どう伝えたか覚えていない)考えていたこと知る、というような話でした。
もしご存知の方いらしたら教えてください。もう一度読みたいです。
- 投稿者投稿
0件の返信スレッドを表示中
