赤木かん子のイベント情報

今日いただいたメール……。“名古屋市の図書館で調べ学習講座を受けてきました。

今日いただいたメール……。

“名古屋市の図書館で調べ学習講座を受けてきました。
講座の対象は小学生と保護者
テーマは〈調べるって楽しいな!〉
チラシに“テーマってどうやって決めるの?一緒に調べ学習の基本を学ぼう”とあったので、期待して出掛けました。
ところが、お話聞いてビックリ!
「調べ学習は『セロ弾きのゴーシュ』と同じ。
なぜなら、調べる経験を積む事はゴーシュがセロの練習をする事と同じ。
やっていくうちに、いつの間にか上手くなる…」
初っ端から、私の頭の中は???
「調べ学習のスタートは“ひらめき”
誰もが“ひらめく”わけじゃないよぉ~!と心の中で思わず叫び……
「テーマが決まったら、たくさんの国語辞典で調べる。なぜなら、国語辞典は辞典によって、書いてある事が少しずつ違う。だから沢山の国語辞典を読んで、くらべてみよう」
私の頭の何処で“ブチッ”と音がしました。
同時に、椅子を蹴り立ち上がる衝動にかられました。
が、おとなしく 2時間拝聴しました。
もうビックリです。

最後迄聞いても、ぜ~んぜん訳の分からない内容

定義の“て”の字も出て来なかった。

頭に血が上ってしまいましたが、受講して良かったと思いました。
こんなこという先生もいらっしゃるんですね”

いますね~。
自分でやったことないんだろな。
だって、国語の辞典には、できごとは書いてないよ。
国際協力、とか、地球温暖化、とか、どうするの?

国語の、じゃなくて、百科事典、といってくれたらいいのにねぇ!

それに小学生に天から降ってくるようにテーマ決めさせたら、とんでもないテーマ、決めてくるんだけどな。
すんごくいいテーマだけど、調べられないよぅ、というようなの。

呼んだ図書館に、どう思ったのか聞いてみれば?