感想をいただきました。
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 ありがとうございます。
 😁
 あと50部売りたいのです。
 私も買いたい、読みたい、というかた、よろしくお願いいたします。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「しかけて楽しむ学校図書館」 興味深く読みました。
高知県の横内小学校、ここの図書委員会活動の一年間を紹介したものですが、
 読み進めていくうちに、子ども達だけでなく学校全体の熱量の高さを感じました。
 多様な活動の数々に、ワクワクもしました。
  (こりゃ、ドキュメンタリー映像に出来る!)
どうして、熱量の高さを感じたんだろう?
 再度読んでみて、分かりました。
 活動に向き合う姿勢。その本気度が半端じゃないんです。
それは、第1回の図書委員会にあると思いました。
 ここで、先生が子ども達に、委員会の目的を伝えているのです。
  (どこの学校もしているのかしら?)
 図書委員会の目的は
 ” ボランティア活動です。全校のみんなに図書館を楽しく活用してもらえるような活動をしていきます。 ”
 これを読んで、思わず拍手してしまいました。
 これは、委員会の決意表明だ!
 分かりやすい言葉で、とても高い志があります。
 さすが、龍馬の国。
そして、「図書館カレンダー」というものがあって、おおよその年間計画を立てるのです。
 この計画は、委員が毎月話し合って詰めていくそうですが、
 実際に行われた活動内容の柔軟さも驚きです。
目的と長期の見通しを共有し、知恵を出し合い、形にしていく。
小学生がこれを行うって、凄いです。
 というか、これを示しバックアップする先生も凄い。
 大人が本気なら、おのずと子どもも本気になる。
 熱量が高くなるはずです。
仲間とともに、みんなのために活動をする。
 この充実感と喜びに満ちた、素晴らしい委員会活動に
 もう一度拍手!

 
 