かん子の連載

××× 赤木かん子のニューヨーク便り その1 ×××

無事に着きました。
空港も唖然とするほどノーチェックで通過……。
乗ったタクシーの黒人の運転手さんは、埼玉で八年間英語を教えていた、という知的な人で、ノー問題。
なのに……。

ホテルが予約なんてない、という( ̄▽ ̄;)

ええっ?!
なにやってんだよ、HIS!

藤田さんが粘り強く、にっこり微笑みながら、でも一歩も引かずに交渉……。
無事、バスタブつきのツイン確保……。

きゃー、寿命が縮まったわぁ……。
ホテルはグランドセントラルステーションのすぐわきで、いままで泊まったことのないようないいとこですが、ベッドが高い!
毎回よじ登らなくちゃならないのが難儀。
50肩なのにぃ~。

次の日の朝は日曜日で店はしまっていたので、ご飯はこれです。

まずくはないが、高い!
たかがこれに千円払いたくない、と思ってしまうが、東京でもまあ、こんなもんか……。
でもサーモンサンドで1600円?!

だれが買えるの?
と思っちゃうよ。

なので食事は期待できない旅です。
貧乏人には悲しい町だわ、ニューヨーク……。

2018.06.12更新