各情報の詳細は　INAXライブミュージアム（　https://livingculture.lixil.com/ilm/　）でご確認下さい
☆　☆　☆　☆　☆　

◆企画展 「Rooted in Clay ―人も家も土から生まれた―」

建築に土を用いる、アメリカ先住民・プエブロとメキシコをそれぞれルーツに持つアセーナとビル・スティーン夫妻。
特に興味を持ち影響を受けたのは、洗練された表情をつくりだす日本の左官技術です。
飛騨高山の左官職人・挾土秀平さんから日本の伝統的な技法を教わり、関係を深めてきました。

本展では、異なる土の建築文化をルーツに持つアセーナ、ビル、挾土の3人を招聘。
プエブロ、メキシコ、日本をテーマにした土の造形作品を公開制作（4月29日～5月7日※6日は除く）していただきます。
【会期】 4月29日（土）～9月19日（火）
【会場】「土・どろんこ館」企画展示室

◆ワークショップ 「アセーナのデザインを土の絵具で仕上げよう」
日時：5月6日（土）、各回1時間半程度 ※要予約
小・中学生対象／ 10：15 ～
高校生以上対象／ 13：30 ～

◆トークセッション 「アセーナ&ビル・スティーン、 挾土秀平が つくりだすもの」
日時：5月6日（土）17:00 ～、1時間半程度 ※要予約
終了後、ゲストを囲む懇親会を開催 ※有料・要予約

◆展覧会 「石井春 時を旅する色・形・窯」
造形作家・石井春は、ポルトガルの装飾タイル「アズレージョ」に魅せられ、 現地で制作技法を学んで以来30年に渡って伝統に縛られない表現で作品をつくり続けています。

本展では、新作を含む色とりどりで大胆な意匠の造形作品を、100年余の歴史を刻んだ「窯のある広場・資料館」2階で鑑賞していただきます。作品の多くは、LIXILやきもの工房が協力し、当館の施設内で制作したものです。

6月10日、25日は、ワークショップ 「石井春さんとつくる、色々なタイルの形」を開催します。
4月8日より、Webサイトにて参加募集をいたしますので、ぜひご参加ください。
【会期】2023年4月8日（土）～7月18日（火）
【会場】INAXライブミュージアム「窯のある広場・資料館」２階