みんなの告知板
2023年11月22日 / 最終更新日 : 2023年11月21日 kanri みんなの告知板

落語家　三代目桂やまと　さんの「やまと通信」です

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皆様ごきげんよう、桂やまと落語事務所です。
ぐっと寒くなってまいりましたが、お変わりございませんでしょうか。

さっそくですが、まず最初に

★11/22(水)は『桂やまと独演会　かくめいスペシャル3～「叩き蟹」「二番煎じ」』です！

22（水）夜は、飯田橋／九段下に誕生したばかりの伝統芸能専門ホール「鶴めいホール」での独演会です。
寒い季節らしい「二番煎じ」、心温まる「叩き蟹」ほか一席をたっぷりお届けします。
キャンセルが出たためご予約可能です（予約は当日正午まで受付）。
皆様のお越しをお待ちしております。

チラシ・詳細はこちら→
yamato3rd.com/?p=3719

ご予約はこちら→
yamato3rd.com/?page_id=12

そして2023年も残りわずか、

★12月独演会は通算100回記念！年末恒例「文七元結　補訂／岡田嘉夫」＋お楽しみ企画です！

ゲストは元NHKアナウンサーで、現在は古典芸能解説者としてご活躍の葛西聖司氏（中央大学卒）。
古典芸能という観点から見た「文七元結」や圓朝、落語、そして深いご交友のあった岡田先生のことを、やまとと縦横無尽に語り合っていただく予定です。

さらに、今回は皆様への感謝を込めた抽選会あり！
やまとの手ぬぐいやカレンダーなどが当たります。
お誘いあわせのうえ、ぜひムーブ町屋へお越しください。
2023年をご一緒に締めくくりましょう。

チラシ・詳細はこちら→
yamato3rd.com/?p=3681

ご予約はこちら→
yamato3rd.com/?page_id=12

★映画「高野豆腐店の春」、CINEMA Chupki TABATA（シネマ・チュプキ・タバタ）ほかで公開中！

やまと出演の映画「高野豆腐店の春」が、全国でまだまだ上映されております。
先日18（土）にはやまと自宅からほど近いシネマ・チュプキ・タバタにて三原光尋監督とやまとの舞台挨拶がありました。
監督は映画について、また俳優としての桂やまとについて熱く語ってくださいました。

舞台挨拶の模様はこちら→

全国で上映中で、関東では埼玉・深谷、東京・下高井戸、阿佐ヶ谷、田端、船堀、横浜で公開中（及び予定）です。

上映館についての情報はこちら→
eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=takanotofuten

シネマ・チュプキ・タバタは20席のため、ご予約をおすすめいたします。

シネマ・チュプキ・タバタ上映詳細＆ご予約はこちら→
coubic.com/chupki/1604068

★ほか、寄席・池袋演芸場に出演中。黒門亭では「幾代餅」にてトリ（11/26（日））を勤めます。

各寄席、落語会への出演情報はこちら→
yamato3rd.com/?page_id=33#11m

◎「都立高校、早稲田大学で講演しました！」
桂やまとは落語会の他に、講演活動も行っています。
未来ある子どもたちへの学校講演には特に力を入れていて、これまで小・中学校だけでも100校以上に伺いました。
ご依頼の多くは小・中学校ですが、この秋は珍しく高校・大学にも続けて訪問。
東京都立北園高等学校、東京都立目黒高等学校、早稲田大学で、保護者や学生の方々に、やまとの思春期から青年期での挫折経験や噺家修行を踏まえ、コミュニケーションを円滑にする落語家ならではの方法をお聴きいただきました。

講演というと何となく、講師から参加者への一方的な話というイメージがありませんか。
しかし、実は講師自身も、様々な環境にお招きいただくことでたくさんのことを学んでいます。
桂やまとの講演はワークショップや質疑応答の時間も重視しているので、講師自身もさらに気づきが深まるのかもしれません。
今回は高校生と彼らを支える家族や、コロナ禍真っただ中で大学に入学した世代から、貴重な生の声をお聴きしました。
現代を生きる人の体験、心に触れて啓かれる力が、古典落語の表現も深めてくれると感じています。
今後の、やまとのフィードバックをお楽しみに！

早稲田大学での講演レポート（筆・小林敦子教授）はこちら→
shougaikyouiku-waseda.jp/20231113-1/

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何かと気ぜわしい時期になってまいりましたが、そんな時でもゆっくり深呼吸が大切ですね。
深く息を吐いて、吸って、暖かくしてお過ごしください。
独演会にてみなさまの元気なお顔を拝見するのを楽しみにしております。

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