このトピックには1件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。3 年、 2 ヶ月前に 真南 さんが最後の更新を行いました。
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まゆ古典を原文で読んだものです。対訳がついていて、それと比較しながら読みました。
小学校中学年ごろなので記憶があいまいですが、印象に残っているのが柳の木の精霊が出てきて、結婚して所帯を持った話です。
ずっと雨月物語だと思っていたのですが、その話がなく、春雨物語なども探してみましたがありません。
ストーリーとしては三十三間堂の逸話に似ています。
もう一度読みたいと思って探し続けているのでご存じの方がいらっしゃいましたらお願いします。
真南小泉八雲の『怪談』に「青柳のはなし」が収録されており、これは異類婚姻譚の一種であり、柳の樹霊である女が正体を隠して武士に嫁ぐ、という内容です。三十三間堂にも通じる作品のようです。
小学生向けには『怪談 小泉八雲怪奇短編集』偕成社文庫、1991年刊があり、その中に「青柳ものがたり」として収録されています。お読みになったのはこちらでしょうか?- 投稿者投稿