赤木かん子のイベント情報

近況報告

暖かくなってきて(を通り越していきなり暑いが)やっと、体が調子よくなってきた。
ご飯もようやく一人前食べられるようになったので、やれやれだ。
食べられないと、外にいるときって、ホント、困るんだよね。
東京なら、スープにサラダに紅茶、みたいなこじゃれたランチがあったりするけど(ということは、からだの悪い人も多いのか?)地方はたくさん出すのがご馳走だし、お蕎麦が食べられれば解決なんだけど、蕎麦は食べられないときてる。
食べるもの、ないのよ!
講演が激減して、うちにいられるようになったのも幸いだったと思う。
そのかわり、本の注文が急増したので(去年9月から年内までに紙芝居を18冊、年明けから6月はじめまでに本が7冊…。これはこれで異常な気がしないてもないけど。こんなに出して、みんな、買ってくれるのだろうか?そんなに、毎月毎月、赤木かん子の本買ってもいいわ、という奇特な人がそうそういるとも思えませんが…。まあ、対象は違うんだけど)仕事はないわけじゃないし、時間があるぶん、しっかり時間をかけないと出来なかった仕事ができるようになった。
下調べが必要な本て、いままで、作れなかったのよね。
時間がなかったんだもん。
美術館も、博物館も行ける。
科博の年間パスポートも買える!
行けるから。
いま、毎週土日にギャラリートークしてて(科博はディスカバリートークとゆうておりますが)なかなか面白いんだな、これが。
東京はやっぱり、暮らす街ではなくて、遊ぶ街だ、と思う。
遊びにくるにはホント、いいとこだよ。
というわけですいません、みなさん。
図書館にリクエストしてください。
あ、あと「絵本・子どもの本総解説7版」が残り500部くらいだそうです。
増刷はできませんので、万が一ほしいと思ってたかたは、お早めに。
この次もし、8版を作るとしたら、6版と七版の本は、ほぼすべて入らないことになると思います。
六版以降の本は、まだ活きてますので、6、7版はまだ3、4年は必要ですから。
あまり、売りにもでないんだよ。
図書館の本は売りに出ないし(出たらマズいでしょう)買った人は書き込みしちゃうからね。

以上、近況報告でした。
ようやく、お掃除する体力が戻ってきたよ。寒くなるまでにできるだけ片づけないと。