このトピックには2件の返信が含まれ、0人の参加者がいます。11 年前に m-kimura さんが最後の更新を行いました。
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m-kimura30年以上前に読んだ本なのですが、見つけることが出来ません。
おそらく海外のものだと思うのですが、定かではないです。あらすじは覚えている限り、以下のものです。
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ある国の幼いお姫様が病気になりました。
心配した王様が何か欲しいものはないか尋ねると、お姫様は月が欲しい、と答えました。
困った王様が家臣と相談して、まずお姫様に『お姫様の月はどんなものか』尋ねてみると、お姫様の考える月は親指の爪ぐらいの大きさで金色に輝いている、と言うので家臣が金細工で月を作ってお姫様にあげます。
お姫様に与えられた月と、夜空の月が二つあるのはおかしく思わないかお姫様に尋ねると、お姫様独特の考え方を語る場面がある…
確かお姫様の考えでは、人間の歯が生え変わるように夜空の月も生まれ変わるのよ、と王様に言っていた気がします。
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かなり大判の絵本で、挿絵がとても美しかったのを覚えています。
どうぞよろしくお願いします。
peko徳間から出ている、スロボトキン作の「たくさんのお月さま」ではないでしょうか?
taradankan徳間から出ているスロボトキン作の「たくさんのお月さま」ではないでしょうか?
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