ホーム › フォーラム › 本の探偵コーナー › 自分が見ていると思っている世界は本当か
このトピックには1件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。4 年、 10 ヶ月前に tanabe-tanabe さんが最後の更新を行いました。
30〜40年くらい前の「学研の科学・学習」の夏休みの「読み物特集号」に載っていた話でとても印象的だったので、もう一度読んでみたいと思っています。 長新太さんの(ような?)挿絵がついていたと思います。 登場する動物たちが住んでいる町は泥沼だったところに、セールスマンがやってきてその町を発展させるが、実はそれはまやかしで今でも泥沼のままなんだよ…とそのセールスマンが主人公に知らせる…知らせた後どうなったのかは記憶がないのですが、自分が見ている世界は本当の世界ではないかもしれない、と不安な気持ちになったのを覚えています。 作者が誰だったのか、どこかに収録されていないか教えて下さい。
自己解決しました。 1980年学習科学3年「だるまのさいみんじゅつ」小沢正 文 織茂恭子 絵 大阪国際児童文学館のサイトで、学研の読み物特集号の目次を確認してみたところ、「だるまのさいみんじゅつ」というタイトルがありました。 「セールスマン」が「だるま」かもしれないと思い、 大阪国際児童文学館を訪ね、本を直接確認させていただいたところ、自分が探していたお話でした。 絵は記憶と全然違っていました…。 あと、わい話んだと自分は思っていましたが、お話の紹介として「このお話は楽しい空想話です」と書かれていたのにもびっくりしました。
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