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ひつじまーち45年ほど前、図書館で見て強烈な印象が忘れられない絵本です。
タイトルは「おおかみ おおかみ」だった気もしますが、確かではありません。内容は、自分の周りの人たちが少しずつ静かに次々と狼になっていく。
子供で主人公の自分はそれを訴えるけれど、誰も本気にしてくれない。ラストシーンで、帰り道、おおかみにつけられている気がして、必死で逃げる。トンネルに入ったところで、
後ろから声をかけられる。
ふりむくと、自分の父がいたのでほっとする。父と話しているうちに、父がだんだんオオカミに変わってきて、自分の肩に優しく置かれたはずの父の手がオオカミに変化していって、鋭い爪が肩に食い込んでいく、というところでお話は終わります。
もう一度読んでみたいと思い続けていますが、
手がかりが全く掴めません。
どなたか、ご存じの方がいれば教えていただけると有り難いです。
よろしくおねがいいたします。
Sオオカミがきた 三田村信行 作 中村宏 絵
(理論社 1976年)復刊ドットコム相談室に同じような依頼があり、
解決されていました。https://www.fukkan.com/seek/detail/3219
本の画像は以下のサイトにあり、
目次も載っていて、「オオカミ オオカミ」という
題もありました。- 投稿者投稿